引き寄せの法則 実践編

引き寄せ関連の書籍やセミナーでも結果が出ていない全ての人へ

引き寄せ体験 その2

引寄せ体験 その2

僕が高校生の時に、引寄せという言葉がまだ世に出ていませんでした。
当時、僕は学校帰りに、本屋に寄り、立ち読みをすることが日課になっていました。

 

そんなある日『眠りながら成功する』著ジョセフ・マーフィーを手にして、この本は凄いことが書いてあると思い、すぐに購入しました。

 

その本に書いてあることは、リラックスしてイメージすれば願いは叶うということでした。今で言うところの引寄せと同じ内容です。

 

僕はすぐにそこに書いてある内容を実行しました。高校生ということもあり異性にモテたいということで、モテるというイメージをして、自転車通学中は、ずっと『自分はモテる』というアファメーションを行き帰りの40分近く無心で唱えていました。

 

そうすると、2週間くらい経つと、クラスの女の子の方から挨拶をしてくれるようになりました。そこで、僕はイメージしていること、アファメーションの効果が出ていると強く感じました。

 

しかし、その後はなんとしても彼女を見つけると力が入ってしまい、その後は上手くいきませんでした。

 

僕の悪い癖として、イメージしたことが少しでも現実に現れてくると焦ってしまう、なんとしても結果を手に入れるという気持ちになり失敗を繰り返していました。

 

大学生の時も同じようなことがありました。

 

当時、夜に寝る前の時間、『ステキな彼女が出来る』というアファメーションを毎日繰り返していました。

そうしたら、夢で『悦子さん』という女性が出てきて、その子が良いという内容でした。夢でしたので、夢の詳細までは思い出せませんでしたが、頭の中には『悦子』が理想の女性だということだけが残っていました。

 

そこで、どうしたらその理想の悦子さんに会えるのだろうかという疑問を持ち始めました。知り合いにもクラスの女の子にもその名前はいませんでした。

 

その頃はパソコンソフトで『ICQ』というチャットソフトが流行っていました。そのソフトは名前検索機能がついていて、これだ!と思い『悦子』で検索しました。

何人かヒットして、何人もの悦子さんとチャットしていくなかで、この人良いなという悦子さんに会いました。チャットで何回もやり取りするうちに、映画が好きということで、勇気を振りしぼって、誘ってみました。

 

その結果、オッケーでした。本人はネットでの出会いをしたことがなく不安ということで、その不安を和らげるために何回か電話してやり取りを重ねました。

何回もデートするうちに、自分の心の中で引き寄せたと感じました。常に思っていたことが現実になったと思いました。

 

ハッピーエンドに終わる話のように見えますが、自分の悪い癖で、このままでなら大丈夫という根拠のない自信から、急に連絡が途絶えてしました。

いつも始めは良いのですが、慣れてくるとイメージすることをサボり、適当になってしまいます。

 

僕はこのような事を何回も繰り返してきました。

どうすれば、引き寄せが上手くいき続けるのかを考えました。

それが、以前の記事で書きました引き寄せ行動学 実践編です。

僕と同じような経験をしたこたがある人にはぜひ、読んで欲しいです。

 

最後まで、読んでいただきありがというございました。