引き寄せの法則 実践編

引き寄せ関連の書籍やセミナーでも結果が出ていない全ての人へ

感謝ノートの効果的な書き方

 
 今回は感謝ノートの効果的な書き方について書きます。
 
感謝ノートとは、毎日の起きたことに感謝するノートです。
感謝ノートで有名人は道端ジェシカさんです。彼女の書籍『幸せのある場所』の中にも出てきます。
 
彼女の書き方は、ノートの左ページに、その日の感謝できたことを書きます。次に感謝の気持ちで一杯になった状態で右ページに夢が叶ったことに対する感謝を書きます。非常に簡単に感謝ノートが出来ます。
引き寄せの視点では、叶った気持ちになるや、なったつもりでいるということと同じになります。
そして、道端ジェシカさんはこの感謝ノートにより、彼女の経歴を見ればいかに華やかな人生を謳歌していることは分かると思います。
 
では、『誰もが出来て、効果が期待できるか』ということは疑問です。
 
非常に簡単ではありますが、簡単であるがゆえに飽きやすいというデメリットがあります。
そうすると、続けることが難しくなり途中でやめてしまいます。
 
せっかく願望が芽ぶこうとするときに水をあげなくなると同じことになってしまいます。
 
僕も以前から感謝ノートをつけると良いというのは知っていたのですが、上に書いたように三日坊主で終わりになってしまいました。
 
そして、感謝ノートをつけることがしばらくしなる時期があり、何かのきっかけでまた始めては飽きるということを繰り返してきました。
 
もちろん、期待した効果、なりたい自分になることはありませんでした。
 
そこで、どうすれば良いか考えました。
 
感謝ノートをつけるという行為そのものが障壁になっているということにです。
 
例えば、家族と暮らしている場合、自分の感謝ノートを見られるというのが恥ずかしいという方や、管理が苦手で感謝ノートをつけるに当たって、まずはノート自身を探すというケースが考えられます。
 
だから、僕はノートではなく、スマホに記録するならハードルが下げられると思いました。
 
今は、誰もが持っているスマホなので、簡単にできます。
 
では、どのようにすると長続きできて、楽しみながらできるのでしょうか?
 
Evernoteというスマホのアプリがあります。有名なノートアプリなのですが、僕はこのアプリを使って毎日、感謝ノートがつけられるようになりました。
 
非常に便利で、パソコンやタブレットと同期できる他に、写真の挿入や音声の録音まで出来ます。
 
使い方の一例ですが、タイトルに日付を書きます。
そして、その日の出来事に感謝できる内容を思いつく限り書きます。その時に、スマホで撮った写真や関連する画像などを一緒に保存すると、より感謝の気持ちが湧いてきます。
 
 
これであれば、ノートのように探すこともなければ、家族や友人に見られることなく、ベッドに寝ながらでもできます。
 
さらに記録してもずっと残るので、思い出にもなります。
 
今の時代だから、ノートに拘らずに簡単に便利なアイテムに頼る方が賢いと思います。
 
長続きできなかった方や、感謝ノートをつけ始めようとしている方に参考になればと思います。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
 
 

 

 

仕事の本質

今回は、仕事の本質について書きます。

 

多くの人にとって仕事は、長い人生の大半を費やすのではないでしょうか?
お金の為に働くということも大切ですが、その事よりも最も大切なのは、自分が好きな仕事をすることだと思います。

前回の記事でもふれましたが、自分がワクワクすることが大事です。
そこで、自分が得手不得手ということを知ることが、まず始めにすることです。
それが、ウェルスダイナミクスということまで書きました。

同じ仕事をしていても、本人が得意としている本質的な部分の違いについて掘り下げてみます。

僕は、進学塾で理系科目を中心に教えています。僕が仕事をする上で、最も得意にしていることは、準備とデータです。準備に関しては、どのように教えれば最も効率よく伝えられるかは、もちろんですが、授業時にする質問や、その時の反応まで予測しています。YouTubeの動画やNHKのオンデマンドの動画を参考しながら、あれこれ考えながら満足がいくように準備しています。

僕が得意としているのは、調査、計算、データ分析です。前回の記事で書いたアキュムレーターという特性です。

それに対して、同じ教えるという人でも、その授業が楽しければ良いという考えの人もいます。

そういった人の特性はスターです。得意としているのは、会話の中心になることが多々あり、自分の周りの人に活気や勇気を与えることです。その先生は、生徒からは物凄く人気があります。自分の名前がついた冠講座を開けば、すぐ定員が満杯になるほどです。
しかし、データや情報に裏付けがない為に、合格実績という点では、評価が高くないことがあります。

野球の有名人で例えるなら、アキュムレーターはイチロー選手、スターは長嶋茂雄さんです。

イチロー選手は、長嶋さんのようなヘルメットが飛ぶような豪快な三振もしません。王さんのような華やかホームランバッターでもありません。地道にヒットを重ねるだけです。もちろん、メジャーリーグで常に一定の成果を出していますので、実力のあることには間違いありません。

僕が伝えたいのは、塾の先生であっても、野球選手であっても、やっている行為は同じだけれど、使っている能力が異なるということです。

一般的な考えなら、同じ職業ならば同じ能力と考えてしまいます。しかし、本質的な部分が異なります。

イチローは自己分析に長け、長嶋さんは観客を魅了するといったことです。

仕事をする上で、自分が何を得意としているか、同僚が何を得意としているかを知ることが、最も大切になります。同じ内容の仕事をしているから、使っている能力を同じと考えずに、何が特性かを知り、仕事をするときに、どうしたらその能力を発揮できるかを考えると、本質が見えてきます。

今回は、仕事を個人の持っている特性で見てみるという内容でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

ワクワクすることを始めよう。

引き寄せ関連の書籍に中には、『気分を良くすること』、『感謝すること』が多く書かれています。

今回は、『気分を良くすること』を深掘りして、如何に気分を良くしていくかを考えていきます。

気分を良くすることは、こうなって欲しいと思う未来をイメージするということのほかに、常にワクワクしていることが大切です。

では、常にワクワクするにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、好きなことをするということです。当たり前ですよねσ^_^;

しかし、どれくらいの人が好きなことをして生きていますか?

多くの人は、生活するためにお金を稼ぎ、余暇に自分の好きなことをしているのではないでしょうか?

そうすると、1日の心の中の大半は、ワクワクしている時間少ないのです。

実際のところ、僕も多くの人が勘違いしている思考のパターンでした。生活する為にお金を稼ぐということが人生の中心になっている人でした。

そこで、このままで良いのだろうか?という疑問が湧いてきました。それから、引き寄せを真剣に勉強して、自分の体で検証して、皆さんにその知恵を共有できたらと思っています。

話を戻しますね。

では、自分が何がワクワクすることなのか?

僕はこの事が分かりませんでした。

そこで、自分がどのようなことがワクワクすることかを調べることができるサイトがあります。

『ウェルスダイナミクス』というサイトです。どういった内容かというと、自分のワクワクすること、得意な分野、苦手な分野を8つのタイプで分類してくれます。僕は、アキュムレーターというタイプでした。
このタイプは、簡単に説明すると、『強み』が計算、注意深い、整理整頓、データを扱うのができる。『弱み』が細部にこだわる。内向的。『成功』が自分のペースで仕事ができると成果を出す。『失敗』が情報過多になると動きが取れない。

この診断を受けて衝撃が走りました。全て言い当てられていると感じました。
そして、自分の得手不得手が分かり、仕事について深く考えるきっかけになりました。そして、この記事を書いている段階では少しづつ良い方向へと変化しています。具体的な方法とその結果については、改めてお知らせしたいと思います。

ウェルスダイナミクスのサイトでは無料と有料版があります。まずは、無料版でやってみることお勧めします。それで、自分のことがまさに言い当てられていると感じたならば、有料版をやってみると良いと思います。

ぜひ、皆さんも自分がワクワクすることを見つけて、気分が良い感情に充分に浸ってください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

引き寄せ体験 その2

引寄せ体験 その2

僕が高校生の時に、引寄せという言葉がまだ世に出ていませんでした。
当時、僕は学校帰りに、本屋に寄り、立ち読みをすることが日課になっていました。

 

そんなある日『眠りながら成功する』著ジョセフ・マーフィーを手にして、この本は凄いことが書いてあると思い、すぐに購入しました。

 

その本に書いてあることは、リラックスしてイメージすれば願いは叶うということでした。今で言うところの引寄せと同じ内容です。

 

僕はすぐにそこに書いてある内容を実行しました。高校生ということもあり異性にモテたいということで、モテるというイメージをして、自転車通学中は、ずっと『自分はモテる』というアファメーションを行き帰りの40分近く無心で唱えていました。

 

そうすると、2週間くらい経つと、クラスの女の子の方から挨拶をしてくれるようになりました。そこで、僕はイメージしていること、アファメーションの効果が出ていると強く感じました。

 

しかし、その後はなんとしても彼女を見つけると力が入ってしまい、その後は上手くいきませんでした。

 

僕の悪い癖として、イメージしたことが少しでも現実に現れてくると焦ってしまう、なんとしても結果を手に入れるという気持ちになり失敗を繰り返していました。

 

大学生の時も同じようなことがありました。

 

当時、夜に寝る前の時間、『ステキな彼女が出来る』というアファメーションを毎日繰り返していました。

そうしたら、夢で『悦子さん』という女性が出てきて、その子が良いという内容でした。夢でしたので、夢の詳細までは思い出せませんでしたが、頭の中には『悦子』が理想の女性だということだけが残っていました。

 

そこで、どうしたらその理想の悦子さんに会えるのだろうかという疑問を持ち始めました。知り合いにもクラスの女の子にもその名前はいませんでした。

 

その頃はパソコンソフトで『ICQ』というチャットソフトが流行っていました。そのソフトは名前検索機能がついていて、これだ!と思い『悦子』で検索しました。

何人かヒットして、何人もの悦子さんとチャットしていくなかで、この人良いなという悦子さんに会いました。チャットで何回もやり取りするうちに、映画が好きということで、勇気を振りしぼって、誘ってみました。

 

その結果、オッケーでした。本人はネットでの出会いをしたことがなく不安ということで、その不安を和らげるために何回か電話してやり取りを重ねました。

何回もデートするうちに、自分の心の中で引き寄せたと感じました。常に思っていたことが現実になったと思いました。

 

ハッピーエンドに終わる話のように見えますが、自分の悪い癖で、このままでなら大丈夫という根拠のない自信から、急に連絡が途絶えてしました。

いつも始めは良いのですが、慣れてくるとイメージすることをサボり、適当になってしまいます。

 

僕はこのような事を何回も繰り返してきました。

どうすれば、引き寄せが上手くいき続けるのかを考えました。

それが、以前の記事で書きました引き寄せ行動学 実践編です。

僕と同じような経験をしたこたがある人にはぜひ、読んで欲しいです。

 

最後まで、読んでいただきありがというございました。

 

行動学からの実践編 後半

それでは、前回に続き行動学 後半を紹介したいと思います。

 

まずは、簡単な前回の復習から。

 

ステップ1『まずは1日の予定を決める』

ステップ2『時間ごとの気分を書く』

 

では、ステップ3『行動を予定に合わせる』

 

ステップ1と2が準備に当たる内容です。

ステップ3は、それを淡々とやるべきこと通りに行動することです。

そこには、やりたい、やりたく無いという感情は出来る限り排除して、手帳に落とし込んだ予定通りに体を合わせることになります。

 

成功しているほとんどの人がこれをしています。逆を言えば、上手くいかない人はこれが出来ません。計画性が乏しく、なんとなくこうなれば良い程度の思考なので、結果もなんとなくに終わることがほとんどです。

 

どうして、出来ないのでしょうか?

 

多くの人は計画を立てる時に、いきなり頭の中をガチャガチャして、合理的かつ効率良く考えます。そうすると、そこには良い感情では無いので上手くいかないことが出てきます。そうすると、再度、合理的に計画を立て直します。

 

このことを繰り返すうちに、イメージや感謝をしても引き寄せは起きないというようになります。

 

これは、出発点が違うので、結果も望んでないものになっています。さらに、『望んだがものが叶わない』という結果、望んでいない結果を引く寄せ続けます。

 

僕は、本当にこのことがわかっていなかったので、新しい本を探しては、実践してみる。なかなか結果が出ない。そうしたら、また別の本を読んで実践してみる。もちろん、同じ結果でした。

 

そこで、何が上手くいかない原因かと考えた時に、『気分を良くする』というを行為をしたつもりになっていたことでした。

 

つまり、ステップ1をやらずに、ただ隙間時間になんとなくこうなれば良いということをイメージして、その感情に浸り、早くその結果にならないかということばかり考え、まだなっていないという自分に気持ちがフォーカスされ、残念な気持ちになっていました。

 

多くの人たちも、『イメージする、気分に浸る、感謝する』という、どの引き寄せ関連の本に書いてあることをいくらやっても結果が出ないという状況でないでしょうか?

 

上手くいってないのは、計画段階の時に、自分が気分が良い状況で立てるということができていないのです。

 

まずは、ステップ1に書いてあるように、気分が良い状態になる。そして、気分が良いので、アイディアもそれに沿った内容が思いつきます。(気分が悪いと良いアイディアは浮かんでこないです。)

そして、その結果、目の前の出来事に一喜一憂せずに、1日の予定を淡々とこなせるようになります。

これで、目標達成ができるようになります。

 

以上で、行動学から実践編でした。もしも、今まで引き寄せが上手くいかなっ方に、良いヒントになればと思います。 

 

次回は、行動学からの実践編 感謝ノートのつけ方になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

行動学からの実践編 前半

今回は行動学の面から、具体的な引き寄せの実践方法を書きます。

ステップ1から4まであります。

まずは、基本的な流れのステップ1からステップ2までを紹介します。

 

ステップ1 『まずは1日の予定を決める』

予定を決めるタイミングは、前日の寝る前かその日の朝が良いです。

夜に関しては、リラックス出来る状況で予定を組むことが大切です。人によっては、お風呂の中や寝る前の軽いストレッチの後など出来る限り気分が良い状態で行ってください。

朝は、時間に余裕を持って起きましょう。出勤時間など時間が気になると集中できず、焦ってしまいます。

 

予定を立てる時のメンタルとしてのポイントは、まずは、目標が叶った時の気分に浸ります。

気分はイメージすることで得られます。イメージが苦手な方は、写真や音楽、香りなどを導入しましょう。イメージ出来る出来ないことよりも、良い気分に浸ることが大切です。僕の場合は3分から5分くらいです。長い時は15分くらい気分に浸っています。

そして、その気分のまま、どうしたら次の日に上手くいくかを考えます。そうすると、大抵の場合は、アイディアが浮かんできます。もしも、アイディアが浮かんでこなくても焦らずに、そのままにしておいてください。まだ、そのタイミングではないという解釈をすることで気持ちが軽くまります。

 

次に、具体的な計画を立てて、それを手帳に落とし込みます。参考までに、僕の場合は、iPad ProのノートアプリでApple Pencilでスケジュールを管理しています。この時は、出来る限りペンで書きましょう。キーボードよりも早く書けると思います。

 

ステップ2『時間ごとの気分を書く』

自分を内観する癖がない人は目の前の出来事に一喜一憂してしまう傾向が強いです。だから、計画的に自分の感情をコントロールする必要があります。

予定の行動の時にどんな気分でいるかを手帳の時間割の横に書きます。例えば、近所のカフェで読書する場合は、ゆったりした気分で穏やかというように書きます。目的はあくまでも常に自分の感情をチェックしているかが大切です。常に手帳をそばに置いて、感情をコントロールする習慣をつけましょう。このことが引き寄せることの最大のポイントになります。良い気分からは良い思考が生まれます。その思考が行動に移ります。そして、現実にそうなっていきます。それがよく言われている『思考が現実化する』と解釈しています。 

 

僕たちの人生がどうしたら、思い通りになるかは、どう思考するかが大切です。では、『どう思考すると良いか?』ということになります。

それは、良い感情に浸り、そこから出てくる行動が最良と考えてください。ほとんどの答えは自分が知っています。(始めはこの考えがよくわからないと思います。)

 

長くなってしまったので、今回はここまでにします。

次回は、後半のステップ3からステップ4を紹介します。