引き寄せの法則 実践編

引き寄せ関連の書籍やセミナーでも結果が出ていない全ての人へ

行動学からの実践編 後半

それでは、前回に続き行動学 後半を紹介したいと思います。

 

まずは、簡単な前回の復習から。

 

ステップ1『まずは1日の予定を決める』

ステップ2『時間ごとの気分を書く』

 

では、ステップ3『行動を予定に合わせる』

 

ステップ1と2が準備に当たる内容です。

ステップ3は、それを淡々とやるべきこと通りに行動することです。

そこには、やりたい、やりたく無いという感情は出来る限り排除して、手帳に落とし込んだ予定通りに体を合わせることになります。

 

成功しているほとんどの人がこれをしています。逆を言えば、上手くいかない人はこれが出来ません。計画性が乏しく、なんとなくこうなれば良い程度の思考なので、結果もなんとなくに終わることがほとんどです。

 

どうして、出来ないのでしょうか?

 

多くの人は計画を立てる時に、いきなり頭の中をガチャガチャして、合理的かつ効率良く考えます。そうすると、そこには良い感情では無いので上手くいかないことが出てきます。そうすると、再度、合理的に計画を立て直します。

 

このことを繰り返すうちに、イメージや感謝をしても引き寄せは起きないというようになります。

 

これは、出発点が違うので、結果も望んでないものになっています。さらに、『望んだがものが叶わない』という結果、望んでいない結果を引く寄せ続けます。

 

僕は、本当にこのことがわかっていなかったので、新しい本を探しては、実践してみる。なかなか結果が出ない。そうしたら、また別の本を読んで実践してみる。もちろん、同じ結果でした。

 

そこで、何が上手くいかない原因かと考えた時に、『気分を良くする』というを行為をしたつもりになっていたことでした。

 

つまり、ステップ1をやらずに、ただ隙間時間になんとなくこうなれば良いということをイメージして、その感情に浸り、早くその結果にならないかということばかり考え、まだなっていないという自分に気持ちがフォーカスされ、残念な気持ちになっていました。

 

多くの人たちも、『イメージする、気分に浸る、感謝する』という、どの引き寄せ関連の本に書いてあることをいくらやっても結果が出ないという状況でないでしょうか?

 

上手くいってないのは、計画段階の時に、自分が気分が良い状況で立てるということができていないのです。

 

まずは、ステップ1に書いてあるように、気分が良い状態になる。そして、気分が良いので、アイディアもそれに沿った内容が思いつきます。(気分が悪いと良いアイディアは浮かんでこないです。)

そして、その結果、目の前の出来事に一喜一憂せずに、1日の予定を淡々とこなせるようになります。

これで、目標達成ができるようになります。

 

以上で、行動学から実践編でした。もしも、今まで引き寄せが上手くいかなっ方に、良いヒントになればと思います。 

 

次回は、行動学からの実践編 感謝ノートのつけ方になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。