行動学からの実践編 前半
今回は行動学の面から、具体的な引き寄せの実践方法を書きます。
ステップ1から4まであります。
まずは、基本的な流れのステップ1からステップ2までを紹介します。
ステップ1 『まずは1日の予定を決める』
予定を決めるタイミングは、前日の寝る前かその日の朝が良いです。
夜に関しては、リラックス出来る状況で予定を組むことが大切です。人によっては、お風呂の中や寝る前の軽いストレッチの後など出来る限り気分が良い状態で行ってください。
朝は、時間に余裕を持って起きましょう。出勤時間など時間が気になると集中できず、焦ってしまいます。
予定を立てる時のメンタルとしてのポイントは、まずは、目標が叶った時の気分に浸ります。
気分はイメージすることで得られます。イメージが苦手な方は、写真や音楽、香りなどを導入しましょう。イメージ出来る出来ないことよりも、良い気分に浸ることが大切です。僕の場合は3分から5分くらいです。長い時は15分くらい気分に浸っています。
そして、その気分のまま、どうしたら次の日に上手くいくかを考えます。そうすると、大抵の場合は、アイディアが浮かんできます。もしも、アイディアが浮かんでこなくても焦らずに、そのままにしておいてください。まだ、そのタイミングではないという解釈をすることで気持ちが軽くまります。
次に、具体的な計画を立てて、それを手帳に落とし込みます。参考までに、僕の場合は、iPad ProのノートアプリでApple Pencilでスケジュールを管理しています。この時は、出来る限りペンで書きましょう。キーボードよりも早く書けると思います。
ステップ2『時間ごとの気分を書く』
自分を内観する癖がない人は目の前の出来事に一喜一憂してしまう傾向が強いです。だから、計画的に自分の感情をコントロールする必要があります。
予定の行動の時にどんな気分でいるかを手帳の時間割の横に書きます。例えば、近所のカフェで読書する場合は、ゆったりした気分で穏やかというように書きます。目的はあくまでも常に自分の感情をチェックしているかが大切です。常に手帳をそばに置いて、感情をコントロールする習慣をつけましょう。このことが引き寄せることの最大のポイントになります。良い気分からは良い思考が生まれます。その思考が行動に移ります。そして、現実にそうなっていきます。それがよく言われている『思考が現実化する』と解釈しています。
僕たちの人生がどうしたら、思い通りになるかは、どう思考するかが大切です。では、『どう思考すると良いか?』ということになります。
それは、良い感情に浸り、そこから出てくる行動が最良と考えてください。ほとんどの答えは自分が知っています。(始めはこの考えがよくわからないと思います。)
長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回は、後半のステップ3からステップ4を紹介します。